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米国株、ダウ反落で始まる アマゾン急落でハイテクに売り

(更新)

【NQNニューヨーク=張間正義】29日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落して始まり、午前9時45分時点は前日比147ドル98セント安の3万3768ドル41セントで推移している。28日夕に四半期決算を発表したネット通販のアマゾン・ドット・コムが大幅に下落し、投資家心理の悪化に伴う売りが他のハイテク株にも先行している。

アマゾンの2022年1~3月期決算では、最終損益が15年1~3月期以来7年ぶりの赤字だった。保有株の評価損を計上したのが響いた。ネット通販の増収率も鈍化し、4~6月期の売上高見通しも市場予想を下回った。株価は一時、12%安となった。ダウ平均の構成銘柄では顧客情報管理のセールスフォースとソフトウエアのマイクロソフトが安い。

スマートフォーンのアップルに売りが先行した。28日夕に発表した22年1~3月期決算では売上高などが市場予想を上回った。ただ、経営陣が決算説明会でサプライチェーン(供給網)の制約による4~6月期の売り上げの機会損失を指摘したことが嫌気されている。

半導体のインテルも大幅に下落している。28日夕に22年1~3月期決算と同時に発表した4~6月期の売上高見通しが市場予想を下回った。一方、朝方に発表した四半期決算で売上高などが市場予想以上だった機械のハネウェル・インターナショナルは大きく上昇し、ダウ平均を下支えしている。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反落して始まった。

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