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米国株、ダウ7日ぶり反発で始まる 長期金利低下で

【NQNニューヨーク=川内資子】28日の米株式相場でダウ工業株30種平均は小幅に7営業日ぶりに反発して始まり、午前9時50分現在は前日比107ドル65セント高の2万9242ドル64セントで推移している。英イングランド銀行が長期の英国債を購入すると発表したのを受け、米長期金利が低下。長期金利低下で株式の相対的な割高感が薄れ、買いを促した。ただ、米企業業績の悪化懸念がくすぶり、上値は重い。

英中銀は28日、長期の英国債を一時的に買い入れると発表した。英長期金利が急低下したのにつれ、米長期金利も28日朝は3.8%台前半と前日終値(3.94%)を下回っている。ダウ平均は前日までの6日続落で1900ドル近く下げ、短期的に売られすぎとの見方が出ていただけに、英中銀の発表が押し目買いのきっかけになった。

ただ、世界的な金融引き締めとインフレが景気を冷やし、企業業績が下振れするとの懸念は強い。スマートフォンのアップルが「最新機種のiPhone14の増産計画を断念する」と報じられ、投資家心理の重荷になっている。アップルは5%近く下げる場面があった。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は小反落して始まった。

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