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米国株、ダウ反落で始まる ウクライナ情勢の不透明感が重荷

【NQNニューヨーク=張間正義】18日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落して始まった。午前9時35分時点は前日比172ドル38セント安の3万4308ドル38セントで推移している。ダウ平均は前日までの4日間で1500ドル強上昇していたため週末を控え、目先の利益を確定する売りが先行している。ウクライナ情勢を巡る不透明感も引き続き投資家心理の重荷となっている。

ロシア軍が18日、ポーランド国境に近いウクライナ西部のリビウ周辺を数発のミサイルで攻撃したことが明らかとなった。リビウはウクライナ国外からの救援・軍需物資の輸送ルートにある重要な拠点で、米欧からの支援を妨害する狙いがあるとみられている。ロシア軍の戦線が拡大しているとの見方から、ウクライナ問題の長期化懸念が強まった。

18日は日本でのメジャーSQ(特別清算指数)に当たる「クアドルプル・ウィッチング」の実施日に当たる。株価指数先物やオプション取引の建玉(未決済残高)整理の動きが、株式相場の激しい値動きにつながるとの警戒感が強い。

前日に上げが目立った化学のダウと建機のキャタピラーが売られている。クレジットカードのビザと半導体のインテルも安い。一方、米空運大手と大型の受注交渉が進んでいると報じられた航空機のボーイングは買われている。

ダウ平均の構成銘柄以外では17日夕に発表した四半期決算で1株利益が市場予想に届かなかった物流大手のフェデックスが大幅に下落して始まった。

ハイテク株が多いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反落して始まった。

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