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米国株、ダウ続落で始まる 長期金利上昇には一服感

(更新)

【NQNニューヨーク=張間正義】26日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落で始まった。午前9時35分時点は前日比102ドル36セント安の3万1299ドル65セントで推移している。今週に入ってからの相場下落でヘッジファンドが損失限定の持ち高解消に動いているとの観測が出ている。一方、米長期金利の上昇には一服感が出ており、ハイテク株には買いが入っている。

25日夕に発表した2022年1月期通期の1株利益見通しが市場予想に届かなかった顧客情報管理(CRM)のセールスフォース・ドットコムが下げている。金融のゴールドマン・サックスとJPモルガン・チェースも安く、ダウ平均を押し下げている。医薬・日用品大手のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)などディフェンシブ株も安い。

26日午前の米債券市場で長期金利は前日より低下し、1.47%前後で推移している。25日は一時、1.61%と昨年2月以来の水準に上昇した。長期金利の上昇に一服感が出ており、スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトなどハイテク株には買いが先行している。

米商務省が26日発表した1月の個人消費支出(PCE)は前月比2.4%増と3カ月ぶりのプラスとなった。現金給付を追い風に個人所得も大きく伸び、景気回復に弾みがつきつつあるとの見方があった。クレジットカードのアメリカン・エキスプレスなどにも買いが入っている。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、前日比128.655ポイント高の1万3248.086で推移している。電気自動車のテスラが高い。外食のマクドナルドと戦略的な提携を25日に発表した代替肉のビヨンド・ミートも上昇している。

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