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米国株、ダウ反発で始まる 急落後の反発を見込んだ買い ボーイングが高い

(更新)

【NQNニューヨーク=川上純平】2日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発して始まり、午前9時45分現在は前日比359ドル90セント高の3万4381ドル94セントで推移している。ダウ平均は新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」や米連邦準備理事会(FRB)のテーパリング(量的金融緩和の縮小)加速への警戒を背景に、1日までの2日間で1100ドルほど下げた。短期間で大きく売られたことから、目先の反発を見込んだ買いが優勢となっている。

朝方発表の週間の新規失業保険申請件数は22万2000件と前週(19万4000件)より増えたものの、市場予想(24万件)以下だった。労働市場の改善が続いているとの見方は米株式相場の下値を支えている。

航空機のボーイングの上げが目立つ。複数のメディアが小型機「737MAX」について、中国の規制当局が運航再開に向けて必要な修正事項を航空会社に指示したと伝えた。同機では過去に2度の墜落事故が起きたことから運航が停止されており、再開すれば業績の追い風になるとの見方が広がった。労働市場の改善に伴う個人消費の回復期待から、クレジットカードのビザとアメリカン・エキスプレスも上昇している。

半面、スマートフォンのアップルは下げている。米ブルームバーグ通信が「アップルは部品サプライヤーに対し『iPhone13』の需要が鈍化していると伝えた」と報じ、販売拡大に対する期待が後退した。

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数も3日ぶりに反発し、前日比67.270ポイント高の1万5321.322で推移している。

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