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米国株、ダウ反発で始まる アジアと欧州株の上昇で心理改善

(更新)

【NQNニューヨーク=張間正義】21日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発して始まり、午前9時35分時点は前日比120ドル83セント高の3万4091ドル30セントで推移している。前日に中国の不動産大手、中国恒大集団の経営不安の高まりを背景に下落したアジアや欧州の主要株式相場が総じて反発した。投資家心理の悪化に歯止めがかかり、米国株にも押し目買いが先行した。ただ、21~22日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)への警戒も重なり、積極的な買いは控えられている。

前日のダウ平均は614ドル下落した。前日に下げが目立ったクレジットカードのアメリカン・エキスプレスや化学のダウ、航空機のボーイングなど景気敏感株が反発している。中国発の金融リスクを警戒して売られたJPモルガン・チェースなど金融株も総じて高い。原油先物相場の上昇を受け、石油のシェブロンも上げている。

中国恒大は巨額の社債の利払い日が近づいている。債務不履行に陥る可能性が高いとみられているが、市場の混乱を防ぐために中国政府が何らかの救済に動くとの期待も相場の支えになっている。

ダウ平均構成銘柄以外では、21日朝に2021年7~9月期の業績見通しを引き上げた配車サービスのウーバーテクノロジーズが大幅に上昇している。

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発し、前日比66.698ポイント高の1万4780.601で推移している。

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