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米国株、ダウ反発で始まる 上げ幅300ドル超 金利上昇一服でハイテク株に買い

(更新)

【NQNニューヨーク=横内理恵】20日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反発して始まり、午前10時現在は前日比301ドル92セント高の3万5330ドル57セントで推移している。米長期金利の上昇が一服しており、相対的な割高感が意識され足元で下げが目立っていたハイテクなど高PER(株価収益率)銘柄を中心に買いが入っている。

米長期金利は1.83%近辺と前日終値(1.86%)を下回っている。ソフトウエアのマイクロソフトや顧客情報管理のセールスフォース・ドットコム、スマートフォンのアップルなどが高い。

中国人民銀行(中央銀行)が20日、2カ月連続の利下げに踏み切った。香港などアジアの主要株価指数の上昇を受け、投資家心理の改善につながっている面もある。スポーツ用品のナイキなど中国関連銘柄の一角が買われている。

20日朝に発表した2021年10~12月期決算で1株利益などが市場予想を上回った保険のトラベラーズが3%あまり上昇し、ダウ平均を押し上げている。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発し、前日比227.024ポイント高の1万4567.279で推移している。電気自動車のテスラや交流サイトのメタプラットフォーム(旧フェイスブック)などが高い。

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