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米国株、ダウ反落で始まる 米長期金利の上昇でハイテク株に売り

【NQNニューヨーク=川内資子】30日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに小反落して始まり、午前9時35分現在、前日比33ドル65セント安の3万3137ドル72セントで推移している。30日朝の米債券市場で長期金利が上昇し、割高感が警戒されやすい高PER(株価収益率)の主力ハイテク株が売られている。

バイデン米大統領は31日にインフラ投資を中心とする新たな経済対策を発表する見通し。経済対策は育児や医療の支援策も含む総額で4兆ドル規模に膨らむとの報道もある。米景気の回復ペースが速まるとの見方がある一方、国債増発による債券市場での需給悪化への警戒が根強い。長期金利の指標となる米10年物国債利回りは前日比0.06%高い(価格は安い)1.77%まで上昇する場面があった。

長期金利の上昇を受けて、スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトなど高PERのハイテク株が売られている。半導体のインテルや顧客情報管理(CRM)のセールスフォース・ドットコムも安い。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続落し、前日比89.781ポイント安の1万2969.866で推移している。

一方、長期金利の上昇で利ざやが拡大するとの見方からゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど金融株が買われた。建機のキャタピラーやクレジットカードのアメリカン・エキスプレスなど景気敏感株の一角も上げて始まった。

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