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米国株、ダウ小反落で始まる 長期金利上昇でハイテク株売り続く

(更新)

【NQNニューヨーク=岩本貴子】24日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小反落して始まり、午前9時55分時点は前日比26ドル30セント安の3万1511ドル05セントで推移している。長期金利上昇を受けてハイテク株などに売りが出る一方、米国で新型コロナワクチンの普及が加速し経済活動の正常化を後押しするとの見方が相場を支えている。

24日の米債券市場で長期金利は一時1.43%と2020年2月以来の高水準をつけた。相対的な割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)銘柄が売られやすく、スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトが安い。配当利回り面の相対的な魅力が低下する公益事業や飲料、日用品などディフェンシブ株も下げている。

半面、相場の下値は堅い。米製薬のファイザーとモデルナは23日、コロナワクチンの米国供給を倍増する方針を示した。24日には米食品医薬品局(FDA)がジョンソン・エンド・ジョンソンのワクチンについて「1回の接種でも高い効果がある」と緊急使用を支持した。経済活動再開の恩恵を受ける銘柄や景気敏感株が買われている。航空機のボーイングや建機のキャタピラーが高い。長期金利上昇を受けて、金融のゴールドマン・サックスも上げている。

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