/

米国株、ダウ続伸で始まる 上げ幅一時400ドル超 オミクロン型への懸念和らぐ

(更新)

【NQNニューヨーク=横内理恵】7日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸して始まり、午前9時40分現在、前日比375ドル27セント高の3万5602ドル30セントで推移している。上げ幅が400ドルを超える場面もある。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」が米景気を悪化させるとの過度の懸念が和らぎ、景気敏感株が買われている。投資家が強気に傾き、主力ハイテク株の一角にも押し目買いが入っている。

5日に米バイデン政権のファウチ首席医療顧問が「オミクロン型は重症化する確率がそれほど高くないようにみえる」との見解を示してから、市場に楽観的な見方が広がっている。英製薬グラクソ・スミスクラインが7日、同社のコロナ抗体治療薬が臨床前段階でオミクロン型に有効性を示したと発表したのも好感された。

投資家心理を測る指標となる米株の変動性指数(VIX)は前日に比べ16%低い23弱で推移している。不安心理が高まった状態とされる20は超えているが、30を大きく超える場面があった前週に比べ低下した。

ダウ平均の構成銘柄ではインテルが大幅高。イスラエルの自動運転向け半導体子会社を来年、米国で上場させると発表し、好感された。アナリストが目標株価を引き上げたスマートフォンのアップルも高い。景気敏感株ではクレジットカードのアメリカン・エキスプレスや同業のビザの上げが目立つ。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も続伸し、前日比301.201ポイント高の1万5526.354で推移している。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン