アルバイト時給0.8%高 6月三大都市圏、フード系がけん引

2014/7/18付
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アルバイト・パートの時給上昇が続いている。求人情報大手のリクルートジョブズ(東京・中央)が18日発表した6月の募集時平均時給は、三大都市圏(首都圏・東海・関西)で957円と前年同月比0.8%高い。飲食店従業員の時給が高止まりしている。

飲食店従業員などフード系は1.1%高い932円。同じ地域で「少しでも待遇のいい店に移る動きが活発」(リクルートジョブズ)。小規模チェーンや店長の裁量の大きい店を中心に、待遇を見直しているという。事務所の受付など事務職も1.8%上昇した。

コンビニスタッフや店舗販売員など販売・サービス職は938円と0.1%上昇。比較的時給が低いコンビニスタッフの募集が増え、上昇幅は5月に比べて縮まった。

飲食店などでは時給を上げても採用が難しい地域がある。「既に働いている社員の離職を防いだり、定着を促したりするための動きが広がっている」(求人情報サービス、インテリジェンスの横道浩一執行役員)

時給上昇には天井感が強い。リクルートジョブズによると、飲食店従業員の6月のアルバイト時給は5月比横ばい。インテリジェンスによると、2011年12月以来初めて前年同月を下回った。

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