2019年1月20日(日)

丸久、スーパーの中央フードを子会社化 山口東部を強化

2014/7/4付
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山口県を中心にスーパーを展開する丸久は4日、岩国市など県東部でスーパー10店を経営する中央フード(岩国市)を子会社化すると発表した。10月上旬に発行済み株式の54%を取得する予定で県東部を強化する。小売りの競争が激化する中で経営規模を拡大し、生き残りを目指す。子会社化で丸久グループのスーパーは93店に増える。

中央フードは「中央フード」の店名で食品スーパーを展開している。丸久が子会社化した後も店名は変えず、従業員(パート含め400人)も引き続き勤務する。丸久は中央フードに商品を供給、役員を派遣する。

合わせて中央フードなどの不動産を管理する中央商事(岩国市)の全株式を取得する。2社の株式取得額は「現段階では非公表」(丸久の田中康男社長)としている。

中央フードの2014年1月期の売上高は約60億円で近年は減少傾向にある。秋山達也社長は「山口県で最大手の丸久と一緒になるのが一番と考えた」と説明した。

丸久は今期、862億円の連結売上高を見込んでいる。田中社長は「県内外でのM&A(合併・買収)などにより、今後1300億円にもっていく仲間づくりをしたい」と述べた。

また同社は今年創業60周年を迎え、今期に2円の記念配当を実施すると発表した。年間配当は14円に増える見込み。

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