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ローランド、創業者と社長が応酬 株主総会でMBOめぐり

ローランドは27日、浜松市内で定時株主総会を開き、取締役選任など3議案を可決した。MBO(経営陣が参加する買収)の株式公開買い付けの期限が7月14日に控えており、創業者の梯(かけはし)郁太郎氏をはじめ一般株主からもMBOについて多くの質問や不満の声が上がった。所要時間は昨年の58分から大幅に増え、2時間35分だった。

梯氏は「MBOは米投資ファンド(タイヨウ・パシフィック・パートナーズ)による乗っ取りだ」と主張。三木純一社長は「上場廃止後も取締役は社長含め半数をローランド(出身者)から出す。タイヨウはパートナーであり、乗っ取りには当たらない」と答えた。

1株1875円の買い付け価格について、梯氏が「純資産を株式数で割った値より低い」と指摘。田村尚之取締役が「様々な算定方式があり、妥当と考えている」と答えた。

質疑応答の中で三木社長は、「今の会社の状況に危機感を持っており、乗り越えないと今後発展の土台を築けない。資本と経営が一体になり、短期間で構造改革を進める必要がある」とMBOの必要性を訴えた。総会の出席者は116人(昨年は102人)で、質問者は8人(同3人)だった。

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