2019年8月23日(金)

福岡都市圏に人口集中 福岡市の増加数、全国一に

2014/6/26付
保存
共有
印刷
その他

福岡都市圏への人口一極集中が顕著になっている。総務省が25日発表した住民基本台帳に基づく2014年1月1日時点の人口動態調査によると、過去1年間の人口増加数が全国で最も多かった市区と町村は、それぞれ福岡市と、同市に隣接する福岡県新宮町だった。国内の人口減少が進む中、ほかの市区町村からの流入増が寄与した。

福岡市の人口増加数は1万4456人と市区別で全国首位。次いで川崎市(1万434人)、さいたま市(8698人)、札幌市(7762人)と続く。市区別では全国で9万2629人減少しており、福岡市の増加は際立っている。

同市の人口増加数の内訳をみると、社会増加(転入者数から転出者数を差し引いた数)が1万447人と自然増加(出生者数から死亡者数を差し引いた数)の4009人を3倍強上回り転入者の多さを物語る。

増加は福岡市周辺にまで及ぶ。町村別で増加数が1位だった新宮町は1103人増。同県粕屋町も845人増と3位だった。市街地まで通勤圏内なうえ、住居費などが低いためベッドタウンとしての受け皿になっているようだ。

沖縄県では町村別の増加数トップ10位に八重瀬町(6位、581人)、南風原町(7位、540人)、中城村(10位、459人)が入った。

一方、今回の調査で明らかになった外国人の数は市区別で福岡市が2万6989人と8位(1位は大阪市で約11万人)、町村別で福岡県苅田町が669人と19位(同、群馬県大泉町で約6千人)だった。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。