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静岡県の人口2万人減 全国ワースト2位に

総務省が25日発表した住民基本台帳に基づく2014年の人口動態調査によると、外国人を含む静岡県の人口は前年比約2万人減(0.5%減)の380万3481人だった。都道府県別では北海道に次いで2番目に減少数が多かった。特に、外国人は約4700人減(6.2%減)の7万1561人で、減少数が全国最多だった。人口減を受け、県や県内市町は対策を急ぐ。

14年1月1日時点の県内人口は日本人が約1万5500人減(0.4%減)の373万1920人だった。減少数は北海道、新潟県に続き3番目に多かった。転出者が転入者を上回る社会減が北海道に次いで2番目に多い約7400人だったほか、出生数から死亡数を引いた自然減も約8100人に上った。

県内35市町のうち、28市町が社会減を記録。なかでも沼津市が1320人で最多だった。「企業の支店や支社の閉鎖などで、雇用の場が失われている影響が大きい」(市企画部)という。

転入者が転出者を上回る社会増は藤枝市が792人で、県内最多だった。11年の東日本大震災を機に、沿岸部の市町からの転入者が多いとみられる。次いで富士宮市(120人)、熱海市(98人)の順だった。

県内の外国人は約500人の自然増だったものの、全国最多だった約5200人の社会減が全体を押し下げた。

外国人の社会減を県内市町別にみると、ブラジル人が多い浜松市が約2300人で最多。主力産業である製造業の海外移転が進んだほか、静岡県よりも景気回復のペースが速い愛知県などに雇用の場を求めたためとみられる。外国人の社会減は浜松市に次いで磐田市(499人)、富士市(338人)が多かった。

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