「日本版」はIFRSと認めず 国際会計基準審

2014/6/5付
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国際会計基準(IFRS)をつくる国際会計基準審議会(IASB)は5日、都内で開いた収益認識基準に関する説明会で「日本版IFRSはIFRSではなく、日本基準の枠内の会計基準だと認識している」(鶯地隆継IASB理事)との見解を示した。日本版IFRSは2014年秋に策定される予定だが、採用企業が出てくるかどうかは不透明だ。

欧州ではIFRSを一部修正して利用する企業はあるものの、「修正部分と採用企業数はごくわずか」(鶯地氏)という。「日本版は日本がIFRSの任意適用を促進するために存在するという位置付け」との認識も示した。

IASBは、収益認識(売上高計上)に関するIFRSと米国会計基準の共通の基準を5月28日に公表している。

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