企業の新技術、大学の特許と重複多く 民間調査
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大学が持つ特許と、企業が開発する新技術の多くに重複があることが、特許調査・分析のパテント・リザルト(東京・台東)の調べで分かった。企業などが特許申請したものの、大学が持つ特許との類似性から認められなかったケースが2013年は8595件あり、前年より14%増えた。
新たな特許申請を拒絶する理由となる先行特許を最も多く保有するのは米カリフォルニア大学。同校は世界中で特許を積極申請しており、特に医薬・バ...
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