/

がん患者、「仕事続けたい」8割 東京都調査

東京都はがん患者の就労に関する初の実態調査の結果を発表した。がん患者の8割が罹患(りかん)後も「仕事をしたい」と答えた。一方、企業からは「代替要員の確保」や「休業中の補償」などの課題を挙げる声が多く、治療と仕事の両立が難しい現状が明らかになった。

調査は昨年秋に実施。がん患者831人、患者の家族640人が回答した。事業所への調査も合わせて実施し、都内に本社を置く1006社が答えた。

がん患者831人のうち「仕事をしたい」と答えたのは80.5%。理由(複数回答)として最も多かったのが「家庭の生計を維持するため」で72.5%。「働くことが生きがいだから」の57.4%、「がんの治療代を賄うため」の44.5%が後に続いた。

家族向けの調査では、「がんに罹患した家族に仕事をしてほしい」と答えた人は52.2%を占めた。

一方、企業のうち「仕事と治療を両立できる職場づくりの必要性を感じている」と答えたのは86.0%。ただ、課題(複数回答)として「代替要員の確保」(52.3%)や「休業中の金銭的な補償」(38.4%)などを挙げる企業が目立った。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連キーワード

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン