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海自潜水訓練で1人死亡 横須賀、1人重体

海上自衛隊横須賀地方総監部は24日、神奈川県横須賀市田浦港町にある海自潜水医学実験隊の訓練水槽で23日午後2時20分ごろ、40代の2等海尉と50代の海曹長の2人が意識を失ったと発表した。2人は病院に運ばれたが、2等海尉が死亡、海曹長が意識不明の重体。海自横須賀地方警務隊が事故の詳しい原因を調べている。

横須賀地方総監部によると、2等海尉は訓練の準備としてブイのロープを水槽の底に固定する作業をしていた。様子がおかしいことに気付いた海曹長が救出に向かい、2等海尉を水面まで引き上げた後に意識を失った。2人はこの訓練で教官を務める予定だった。

水槽の脇にいた他の3人が海曹長を助けた。

水槽は深さ10.5メートル、縦横10メートル。2人はボンベではなく、水槽外に設置された高圧空気タンクからホースで空気を送る装置を使っていた。

27日と29日に東京湾で潜水訓練をするため、事前に2人を含めた潜水員6人で素潜りなどの基礎的な訓練をする予定で準備をしていた。

海曹長は潜水員になって30年、2等海尉は18年でそれぞれベテラン。訓練前の健康診断では問題はなかったという。〔共同〕

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