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化粧品、使用上の注意に「白斑」追加 厚労省が表示基準改定案

カネボウ化粧品の美白化粧品で「白斑」の健康被害が出た問題を受け、厚生労働省の調査会は23日、化粧品の容器や添付文書に記載する「使用上の注意」に、肌の異常の具体例として白斑を加える表示基準の改定案を了承した。

改定の対象は乳液やファンデーション、パック、化粧水など皮膚に使う製品。「肌に異常が生じていないか注意して使用する」ことを促した上で、具体的な症状の例として「色抜け(白斑等)や黒ずみ」を追加する。口紅やリップクリーム、皮膚に直接接しないマスカラなどは対象外。

使用上の注意は業界団体の日本化粧品工業連合会が自主基準として設定しており、同省は同連合会に改定を求めるとともに、見直し内容を自治体に通知する。

カネボウ化粧品の白斑問題を巡っては、昨年、利用者から「肌がまだらに白くなる」などの被害がメーカーなどに相次いで報告され、厚労省で専門家による原因分析や再発防止策を議論していた。

カネボウのホームページによると、同社の美白化粧品を使い白斑症状が出た人は4月末時点で約1万9千人。

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