2019年1月21日(月)

京葉銀、基幹システムを刷新 18年メドに

2014/5/7付
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京葉銀行は7日、預金などを管理する基幹システムを刷新すると発表した。次世代勘定系システムと呼ばれるもので、日立製作所と共同開発し、2018年をめどに稼働する。地方銀行では基幹システム共同化の流れが進むが、京葉銀は独自路線を取ることでシステム設計の自由度を高め、他行との違いを出す方が得策と判断した。

新システムは静岡銀行が日立と開発を進めているパッケージを基盤に構築する。どの銀行でも共通の記帳や決済などの基本業務は効率化する一方で、顧客の取引状況や営業店の情報などは分析機能を強化し、需要に応じて柔軟に機能を追加できるようにする。投資額は明らかにしていない。

同日記者会見した熊谷俊行常務は「(地銀同士の)共同化も検討したが、自営システムが最適と判断した」と述べた。自前で構築することで設計の自由度を高めたり、IT技術者を自社で育成したりすることが、強みになるとの見方を示した。

県内では千葉銀行が中国銀行(岡山県)など6行で勘定系システムを共同化している。千葉興業銀行も04年からNTTデータが運営する「地銀共同センター」に移行し、京都銀行などと連携している。

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