/

東京都世田谷区、待機児童が最多の1109人に

東京都世田谷区は今年4月1日時点の区内の待機児童数をまとめた。昨年4月は884人と全国の区市町村で最も多かったが、今年はそれをさらに上回る1109人で過去最多を更新した。区は保育施設を増設しているが、希望者が多いうえ、建設業界の職人不足で整備が計画通りに進まないことも影響した。

区内の2014年4月の保育サービスの定員は1万3454人。前年から640人増やしたが、認可保育所などの利用希望者の数がそれを上回った。

世田谷区は4月に3カ所の認可保育所の開園を予定していたが、職人不足を背景にした入札不調などで夏にずれ込む。非常措置としてそれぞれの建設予定地に近い場所にプレハブの仮設園舎を建て、3つの保育所の定員の半数にあたる約180人を受け入れているが、要望には追いつけない。

世田谷区は待機児童数の増加を受け、昨夏には株式会社による認可保育所の運営を容認する方針を表明。第1弾として、運営事業者に学研ココファン・ナーサリー(東京・品川)など2社を決定している。今後も国有地の活用などで来年にかけて1400人の定員を増やす予定。

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連キーワード

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン