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自社医薬品の臨床研究、奨学寄付金を禁止 製薬協が通知

製薬企業72社が加盟する日本製薬工業協会は23日までに、会員企業に対し医薬品の効果を調べる臨床研究のあり方を正すための通知を出した。大学などが自社の医薬品に関する臨床研究を手掛ける場合、奨学寄付金による支援を禁止する。資金提供や物品を供与する場合は、改めて契約を結ぶようにする。

スイス製薬大手の日本法人ノバルティスファーマの社員が、同社の高血圧症治療薬「ディオバン」の臨床研究に関与したことに伴う措置。ノバルティス社が改ざんされた研究データを使った広告を出すなど、製薬業界と大学など研究機関の不透明な関係が問題視されている。

製薬協が出した通知は、研究の中立性に疑問を抱かせる労務提供を禁止したのが柱。奨学寄付金については、社内の営業部門から独立した組織が利害関係を確認した上で決定するよう求めた。決定に至る経緯などの記録も作成して残しておくように促す。

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