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食品スーパーのヤマザワが農業参入

山形、宮城を地盤とする食品スーパーのヤマザワは農業に参入する。22日、山形市の農業生産者と共同出資で株式会社方式の農業生産法人を設立することを決めた。6月にも法人登記し、9月から事業を始める予定。5年後に30億円の出荷をめざす。鮮度のいい野菜を自社調達することで地産地消をアピールし、競争力を高める。

新会社は「ヤマザワ西蔵王高原ファーム」。野菜をヤマザワに出荷している西蔵王生産出荷組合(山形市)の原田正作組合長とヤマザワの山沢進会長が150万円ずつ出資するほか、組合員5人も数万円出資する。本社は山形市で、社長には山沢氏が就任する予定。

新会社は当面、原田組合長が所有する1.7ヘクタールの土地を借り、露地とハウスでホウレンソウやトマト、レタス、キャベツなどの野菜を生産してヤマザワに出荷する。5年後をめどにハウスを50棟建て、露地3割、ハウス7割の比率で栽培する計画だ。規模拡大に伴い、農作業をする社員も順次募集する。

西蔵王生産出荷組合は7年前から野菜をヤマザワに出荷しており、2013年度の出荷額は約6500万円の見込み。ただ、現在は山形市内の一部店舗でしか扱っていない。銀行からの借り入れなど資金調達がしやすい会社組織にすることで生産規模を拡大し、将来的には全店舗に商品供給できる体制を築く。

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