2019年2月24日(日)

ジェトロ、浜松で開所式 海外成功事例一つでも多く

2014/4/7付
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日本貿易振興機構(ジェトロ)は7日、浜松市に今月開設した「ジェトロ浜松貿易情報センター」の開所式を開いた。同センターは静岡県西部の中小企業の輸出や海外進出などを支援する。ジェトロの石毛博行理事長はあいさつで、「海外へのゲートウエイとして、一つでも多く海外進出・誘致の成功事例を作りたい」と述べた。

ジェトロ浜松貿易情報センターの開所式でテープカットする関係者ら(7日、浜松市)

同センターは浜松商工会議所会館内に入居し、職員4人が常駐する。県西部の浜松、湖西、磐田、袋井、掛川、菊川、御前崎の7市と森町を管轄区域とする。

貿易や海外投資に関して、企業から相談を受け付けたり、セミナーを開いたりして、海外進出ノウハウや現地情報などを企業に提供する。海外での展示会出展や国の支援制度活用を促進するほか、企業OBらシニア人材を中小企業にアドバイザーとして派遣することにも力を入れる。

浜松市の鈴木康友市長らが昨年、地元企業の海外進出や農作物の輸出を推進するため、ジェトロに拠点の設立を要請していた。ジェトロとしては国内38カ所目の拠点で、静岡県内では静岡市に続き2カ所目。都道府県内に複数の拠点を設けているのは福岡県に続いて2例目。

鈴木市長はあいさつで、「リーマン・ショック以降、製造業にとって厳しい状況が続く中で、海外進出した企業は仕事の幅を広げて元気なところが多い。各機関と連携して海外の成長を取り込み、地域経済活性化につなげたい」と述べた。

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