2019年2月19日(火)

JR四国、瀬戸大橋線利用1%増 13年度、芸術祭など貢献

2014/4/4付
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四国旅客鉄道(JR四国)が3日発表した2013年度の瀬戸大橋線の利用実績によると、橋を通る特急や快速、普通列車の利用者数は前年度比1%増の757万人だった。3~11月に香川県などで開かれた「瀬戸内国際芸術祭」に訪れる観光客の利用などが増えた。ただ、開通時の1988年度に比べると7割程度にとどまり、厳しい状況が続いている。

昨年3~11月開催の「瀬戸内国際芸術祭」などが貢献した(瀬戸大橋)

増加は3年連続。11年6月に高速道路の「休日1000円割引」が終了したことや、東日本大震災による旅行出控えから回復していることなどを背景に、増加基調が続いている。

1日の平均利用者数は2万751人。内訳は快速列車「マリンライナー」が1万2814人と最多で、岡山と松山を結ぶ特急「しおかぜ」が4718人、岡山―高知間を走る特急「南風」が2502人などだった。

先行きについては、4月に高速道路の料金が改定されたことや、四国内で格安航空会社(LCC)が相次いで就航していることなどから、同社は「それらの影響を注視していく必要がある」と見ている。

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