米特許管理会社、富士通・パナソニックなど提訴
米テキサス州の特許管理会社がこのほど、オフィス機器のモニタリング技術の特許を侵害しているとして、複数の日本企業に損害賠償などを求める訴訟を米テキサス州東部地区連邦地裁マーシャル支部に起こした。同支部は原告に有利な判断が出やすいといわれ、米国で知的財産関連の訴訟が集中している法廷のひとつ。
訴状などによると、提訴された日本企業は富士通、パナソニック、アルパイン、京セラの現地法人や関連会社。日本企業以外では米アップルやヒューレット・パッカード、台湾のエイサー、中国レノボなどが提訴されているもようだ。
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