理論提唱の佐藤氏「技術の進歩で観測可能に」

2014/3/18付
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米国のチームが宇宙誕生の瞬間に急膨張したとされる「インフレーション理論」を裏づける観測に成功したとの発表を受け、同理論を提唱した自然科学研究機構の佐藤勝彦機構長が18日、東京都内で記者会見し、「30年の技術の進歩で観測が可能になった。本当に素晴らしい時代になった」と喜びを語った。

佐藤機構長は「大変ありがたい話。理論を提唱した当時は、宇宙が始まってすぐのデータが得られるとは思わなかった」と成果をたたえた。今回は重力波の痕跡を検出したという間接的な観測。「今後は重力波を直接測定してインフレーションが起きた瞬間の『写真』を出してほしい」と希望を述べた。

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