2019年6月19日(水)

高知県立大・香美など3市町、地域課題解決へ連携

2014/3/18付
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高知県立大学は17日、香美市など高知県内の3市町と地域課題解決に向けた包括連携協定を結んだ。高齢化や人口減、産業振興など地域が抱える問題に学官が協力して取り組む。県立大は地域課題解決のため、学部横断的な取り組み体制を強化する方針で、協定も他の自治体に広げていく。

県立大が今回、協定を締結したのは香美市のほか佐川町と津野町。地域振興やコミュニティの活性化、医療・福祉の充実など6項目について連携していく。既に、土佐市とは連携協定を結んでおり、高知市など他の自治体にも広げる。

県立大は地域との連携重視に当たり、教育プログラムの一部を見直していく。15年度をめどに、1年生を対象に全学規模で1度は地域での活動の機会を設定する計画だ。

南裕子学長は「実績のある看護学部や健康栄養学部などの高い専門性を維持しつつ、実地での学部横断的な教育・研究も重視する。地域に貢献できるような人材を育成できる機関にしていきたい」と話している。

香美市の門脇槙夫市長は「当市は中山間地域が多く、過疎化が進んでいる地区もある。若い人たちに活動してもらうことで、活力を取り戻したい」と期待を込めた。

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