キリンHD、自社株買いTOBで214億円

2014/3/10付
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キリンホールディングスは10日、1735万100株(発行済み株式数の1.8%)を上限に自社株買いを実施すると発表した。同社創業にかかわった一族の関連会社から保有する株式の売却の申し入れがあったため。取得金額は約214億円で、自己資金で賄う。

自社株買いはTOB(株式公開買い付け)で実施し、1株あたりの買い取り価格は10日終値(1388円)より11%安い1232円とする。

TOBに応じる磯野商会はキリンHDの発行済み株式数の2.15%を持つ第5位株主。このうち同1.63%に相当する約1577万株を売却し、売却後の持ち株比率は0.52%に低下する。売却しない株式は当面保有する意向という。

TOBの期間は11日から4月10日まで。個人株主なども応募できる。

キリンHDは2013年12月期、8年ぶりに約500億円の自社株買いを実施。今期の年間配当は2円増配となる38円の予定で、自社株買いも引き続き実施し株主還元を強化する狙いがある。

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