中教審、安西会長を選出 「主体的に学ぶ力育てる」

2014/2/17付
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中央教育審議会(中教審)は17日、東京都内で総会を開き、会長に前慶応義塾長で日本学術振興会理事長の安西祐一郎氏(67)を選出した。

多忙を理由に任期を1年残して退任した三村明夫前会長の任期を引き継ぐ。政府の教育再生実行会議の提言を受けた大学入試制度改革や大学の国際化、小中学校の道徳の教科化などの議論が主なテーマになる。

安西会長は「大学教育の質の転換は必須。主体的に学ぶ力を身につけられる教育にしたい」と抱負を語った。教育再生実行会議については「総理の下で教育の在り方が提言されることは望ましい。現場の声を聞きながら具体的施策を提言するのが中教審の役割だ」と強調した。

安西会長は東京都出身。2001年から09年まで慶応義塾長を務めた。05年2月から中教審委員。11年2月に中教審副会長に就任した。

   ◇

下村博文文部科学相は17日の中教審総会に出席し、小中学校で道徳を「特別の教科」にすることを諮問。今秋をメドに答申をまとめるよう求めた。

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