江東区、小中で俳句教育強化

2014/2/10付
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東京都江東区は2014年度から区立小中学校全67校で俳句教育を強化する。造詣の深い有識者や元教員を派遣し、句会などを開いて全生徒に毎年一句詠んでもらう。優秀作品を俳句集にまとめるほか、年間大会で表彰する。感性を磨くほか、松尾芭蕉にゆかりの深い同区への郷土愛をはぐくむ狙いもある。

区内全域で一貫した俳句教育に取り組むのは23区初という。有識者など俳句講師の派遣に合わせて各校が俳句を詠む授業や行事を開く。教育委員会が俳句大会を主催し、優秀作品を詠んだ生徒を表彰。区長賞などの授与を検討している。俳句集の印刷など事業経費は年200万円程度。

区内は俳句教育に積極的な学校もあるが、学校ごとにばらつきもあり、区内全域で一貫した教育に取り組むことにした。江戸時代には閑静だった区内の深川付近に松尾芭蕉が拠点を設け、わびさびを特徴とする作風を確立した。

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