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MS、CEOにナデラ氏 ゲイツ氏は技術アドバイザー

【シリコンバレー=奥平和行】米マイクロソフト(MS)は4日、インド出身のサトヤ・ナデラ上級副社長(46)が同日付で最高経営責任者(CEO)に昇格したと発表した。共同創業者のビル・ゲイツ氏(58)は会長を退任し、技術アドバイザーに就いた。スマートフォン(スマホ)やクラウドコンピューティングなどで出遅れており、新体制で巻き返す。

新会長には米ソフト大手シマンテックのCEOなどを歴任し、MSの社外取締役を務めるジョン・トンプソン(64)氏が就いた。

1975年創業のMSでナデラ氏は3代目のCEOとなる。ゲイツ氏と前CEOのスティーブ・バルマー氏(57)はともに取締役にとどまり、創業世代が新CEOを支える体制に移行した。

MSにとっての課題はパソコン市場に依存した事業の再構築。昨年8月にバルマー氏がCEOを退任する意向を示したのを受け、取締役会は特別委員会で後継者の人選を進めてきた。一時は外部からの起用も浮かんだが、事業の継続性などから内部昇格で決着した。

ナデラ氏はインド出身。米サン・マイクロシステムズ(米オラクル)を経て92年にMSに入社した。オンラインサービスやサーバー部門を経て、上級副社長として注力部門のクラウド事業などを指揮してきた。

バルマー氏は4日、社員に宛てて電子メールを送り、新CEOのナデラ氏について「高い能力を持ち、ビジネスへの造詣が深い」と説明した。

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