2019年9月23日(月)

自主回収品の3分の1はPB、製造者記載なしも アクリフーズ

2014/1/26付
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アクリフーズが自主回収を進めている市販用冷凍食品には、製造者の記載がないプライベートブランド(PB)商品が含まれていた。法令上の記載義務はないが、消費者団体からは「分かりにくい」との声も出ており、事件をきっかけに消費者庁は見直しを検討する。

回収対象の市販用冷凍食品約50品目のうち、3分の1以上は流通各社などが製造を委託して販売したPB商品。一部には製造者「アクリフーズ群馬工場」の記載がない。

食品衛生法に基づく内閣府令は、製造を委託する場合、アルファベットと数字などで製造者を表す「製造所固有記号」を表示すれば記載を省略できると規定。記号から製造元をたどれるが、消費者は商品を見ただけでは分からない。

森雅子消費者担当相は今月14日の記者会見で、現行制度見直しの検討を表明。同庁は食品表示法施行に向け表示の基準づくりを進めており、「(基準づくりの)議論の中で消費者や事業者から意見を聞き、全般的に検討したい」と述べた。〔共同〕

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