福岡空港国内線、地下鉄と出発フロア直結へ

2014/1/23付
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福岡空港のターミナルビルを運営する福岡空港ビルディング(福岡市、麻生渡社長)は22日、再整備を計画する国内線ターミナルの基本設計を発表した。地下鉄駅の改札フロアから出発口のあるターミナル2階までをエスカレーターなどで直結させるほか、物販店など店舗面積の3割強拡大や集客施設の新設などを実施し、利便性向上と利用者増を図る。

再整備では一部ターミナルの移転・新設や改修などを実施し、現在は航空会社別などに第1~第3に分かれているターミナルを1つの新ターミナルに集約する。新ターミナルは地上5階・地下2階建てで、6階建ての事務所棟も設ける。投資額は約380億円。2019年3月の完成予定だ。

再整備では福岡市営地下鉄福岡空港駅の改札口を2カ所に増やし、航空会社のカウンターがあるターミナル1階や2階などに直接移動できるエスカレーターとエレベーターを設ける。改札フロアからターミナル4階までを吹き抜け構造にする。

また、3割強増床する店舗スペースでは、集客力のある飲食などの専門店街を設置する方針。事務所棟を含めた延べ床面積は約12万平方メートルで、現在の約11万平方メートルから広げる。

同空港では発着便の混雑緩和のため、国が滑走路に並行する誘導路を増設する計画があり、国内線ターミナルの再整備はその一環。

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