2019年5月21日(火)

今年こそ英会話 お金かけず長続きする学習法

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2014/1/18 7:00
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 新年に語学力のアップや資格取得を目標に掲げた人は多いだろう。そのためには自分への投資も必要だが、できれば家計への影響は抑えたいところ。割安なサービスや支援制度を有効に活用して目標の達成につなげよう。語学の学習法を調べてみた。

朝7時。外資系企業の日本法人立ち上げに奔走する矢野恵介さん(26)はオフィスに来るとまず、英会話の勉強をするのが日課だ。1日25分、パソコンの画面を通じて外国人講師と一対一で話す。2年続けた結果、4年前は500点台だったTOEICの点数が900点台まで上がった。

■海外の講師と直結

スカイプを使いフィリピンの講師と会話する(レアジョブのサービス)

スカイプを使いフィリピンの講師と会話する(レアジョブのサービス)

以前は「読み書きはできるが会話が苦手」という典型的な日本人だった。今のやり方で話す、聞く力が付くと海外に目が向くようになったという。海外で外国人と交流した経験が「今の仕事をするきっかけになった」と笑う。

日本でTOEICを運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(東京・千代田)の調査によると、英語を学ぶビジネスパーソンの26%が1カ月あたり1万円以上を勉強に費やしていた。その半数以上が英会話教室に通っており、費用負担の大きな要因になっている。

英会話教室で外国人講師と直接話す学習形式はその場で質問しやすく、雰囲気に慣れる効果も大きい。ただ、大手のマンツーマン指導の料金は40分あたり5000~8000円ほど。10万円を超えるパッケージ商品も珍しくはない。高いお金を払っても、成果が得られるかは本人次第。挫折すれば、まさに高い勉強代になる。

ならば、まずは割安に勉強を始めてみる。そうした人の支持を受けて広がりつつあるのがオンライン英会話だ。パソコンの無料通話ソフト「スカイプ」などで海外にいる外国人講師とつなぎ、テレビ電話の要領でレッスンを受ける。人件費が低い国で講師を雇うのと勉強する場所を用意する必要がない分、料金が安いわけだ。

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