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首相、コートジボワール支援を表明 首脳会談

都市交通整備で無償資金

安倍首相、西アフリカと関係強化(テレビ東京)

安倍首相、西アフリカと関係強化(テレビ東京)

【アビジャン(コートジボワール)=川手伊織】中東・アフリカを歴訪している安倍晋三首相は10日午後(日本時間同日深夜)、コートジボワールに到着した。ワタラ大統領と会談し、中心都市アビジャンの高架橋建設の調査を無償支援することを表明。都市交通網を整え、経済成長につなげる。

首相はガーナやブルキナファソを含む西アフリカのインフラ計画づくりにも言及する。国際協力機構(JICA)が各国政府などから請け負い、2年ほどで作成する。事業規模に応じて、円借款など金融支援も詰める。

日本企業の投資を後押しする一環で、コートジボワールの投資促進政策の立案を助言する専門家を派遣することも表明する。コートジボワール側は法律に基づいて治安など外資系の事業環境を改善させる方針を明らかにする見通しだ。

首相は治安悪化が深刻なサハラ砂漠南部のサヘル地域に、避難民支援など地域の平和と安定のために8340万ドル(約87億円)を新たに拠出する方針も表明。内戦からの復興支援として、アフリカの若者を日本企業のインターンに受け入れることも明らかにする。

サッカーW杯ブラジル大会の初戦で対戦するコートジボワールのワタラ大統領(右)とユニホームを交換する安倍首相(10日、アビジャン)=共同

6月にブラジルで開くサッカーワールドカップ(W杯)で、日本代表は初戦でコートジボワール代表と対戦する。両首脳は両国チームの健闘を期待しエールを交換するもようだ。

首脳会談の後、首相は西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)に加盟する西アフリカの10カ国の首脳とも懇談する。日本の首相が西アフリカのフランス語圏を訪問するのは初めてで、インフラ整備支援など西アフリカとの関係強化の姿勢を打ち出す。

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