中国東方航空、2~3月の松山―上海便欠航

2014/1/10付
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中国東方航空の松山支店は9日、2~3月の松山―上海線を全便欠航すると発表した。月単位で全便を欠航するのは路線開設以来初めて。1月も6日の運航を最後に、9~31日は欠航するため、約3カ月の休止となる。日中関係の悪化や、大気汚染問題などに伴う搭乗率の低迷が影響した。

同路線は昨年10月末以降の冬ダイヤから、週4往復を週2往復に減便した。愛媛県も旅行会社への支援などに取り組んだが、昨年11月の搭乗率は35%。同支店によると、昨年12月は年末の旅行需要などで約53%に回復した。ただ、搭乗率に反映されない欠航も3回あり、実際には厳しい状況が続いている。

4月以降の夏ダイヤでは月曜日と金曜日の週2往復を復活させる予定だという。国土交通省に今後申請する。

中村時広知事は「安定運航や路線維持を働きかけてきただけに、誠に残念だ」とのコメントを発表した。モニターツアーへの助成などを通じて魅力ある旅行商品づくりに協力するほか、中国の旅行会社にも愛媛への旅行企画を働きかけ、搭乗率の改善を後押しする。

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