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楽天本拠地、電子書籍の愛称盛る 「コボスタ宮城」に

宮城県はプロ野球、東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地である県営宮城球場の命名権を楽天に付与した。新たな愛称は「楽天Koboスタジアム宮城(コボスタ宮城)」。県は安定収入を得られ、ファンも日本一を果たした楽天を腰を据えて応援できる体制が整う。楽天側も成長分野の電子書籍事業を愛称に盛り、普及拡大をもくろむ。関係者の思惑がうまく合致した格好だ。

球場命名権を巡っては2社が応募していた。宮城県の村井嘉浩知事は24日の記者会見で、楽天を選んだ理由について「経営状況の安定性、東北のスポーツ振興への寄与などが高く評価された」と指摘。重ねて「末永くお付き合いできれば。県との結びつきを強めてほしい」と楽天の定着に期待を示した。

一方、楽天は球団経営と電子書籍事業の相乗効果を狙う。舟木徹執行役員は会見で「日本での楽天koboの知名度をあげ、電子書籍サービスの利用者拡大に貢献できる」と強調、「ユーザー数を毎年4倍できるぐらいの加速度がつく」と自信をみせた。自社の端末に楽天の選手カタログを入れるなど球団との連動を検討していくという。

命名権は年末まで保有する日本製紙が契約更新を断念。県の公募には大手流通業などが後継スポンサーとして関心を示したもようだが、村井知事は「社会的に知名度のある会社が手を挙げてくれたが、契約金額に差があった」などと説明した。

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