エフ・イーと西光エンジ、BCP・業務提携を締結

2013/12/21付
保存
共有
印刷
その他

農業機械開発のエフ・イー(旭川市)と食品機械製造の西光エンジニアリング(静岡県藤枝市)は20日、災害時のBCP(事業継続計画)に関する相互応援協定を締結した。製品の設計開発や技術データを共有し、生産拠点の機能が停止した際に製造を請け負う。平時に製品を相互販売する業務提携も結び、沖縄県などの市場を開拓していく計画だ。

エフ・イーは葉付き大根洗浄機や多孔ドラム式根菜類皮むき機など、西光エンジニアリングは果物や野菜などのドライフードを作るマイクロ波減圧乾燥機の開発で実績がある。

BCP相互応援協定ではエフ・イーが火災、西光エンジニアリングが東海地震発生などを想定している。いずれかの製造拠点が被害を受けた際には相手先の製品の生産を行い、事業継続を支援する。事前に設計データや技術ノウハウなどの情報を供与する内容で、製造業同士でここまで踏み込んだBCP協定は珍しいという。

農業関連の装置開発に取り組むなど共通点も多いため、両社の製品を農家や食品関連企業などへ相互に販売していく。新たな市場として沖縄に着目。エフ・イーはモズク処理設備・商品開発で実績がある西光エンジニアリングと共同で販路開拓につなげたい考えだ。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]