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「王将」社長、待ち伏せられ射殺か 車で出社直後

京都府警、トラブルの有無捜査

「餃子の王将」を展開する王将フードサービスの大東隆行社長(72)が京都市山科区の本社前で射殺された事件で、大東社長は19日午前5時40~45分ごろ、車で出社した直後に銃撃されたとみられることが同日、京都府警捜査1課への取材で分かった。同課は山科署に捜査本部を設置。大東社長が毎朝、ほぼ同じ時間に出社していることから、生活状況を把握した人物が待ち伏せした可能性があるとみている。

持っていた財布や小銭入れは奪われておらず、中に現金が残されたままだったことも判明。大東社長の着衣に乱れはなく、争った形跡もないという。捜査本部は強盗目的ではなく、大東社長や会社に恨みを持った人物が関与している可能性があるとみて、トラブルの有無などを調べている。死因は検視の結果、心臓損傷による失血死とみられる。

捜査本部などによると、大東社長は19日午前5時半ごろ、山科区西野大鳥井町の自宅から自分で車を運転して出るのを妻が見送った。本社前を掃除するのを日課にしていた。

発見時、大東社長は車の左側約1メートルの位置で倒れていた。車は左ハンドルだったことから、捜査本部は車を降りた直後に銃撃されたとみている。拳銃は見つかっておらず、犯人が持ったまま逃走しているとみられる。

一方、同社の鈴木和久専務は19日、大阪市で記者会見し、「憤怒の気持ちに堪え難い」と沈痛な面持ちで話した。トラブルについては「係争中の案件をいくつか抱えているが、直接結び付くとは考えていない」と強調した。

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