2018年7月23日(月)

UR、良品計画と住宅改装 高島平団地で「無印良品」風に

2013/12/13付
保存
共有
印刷
その他

 都市再生機構(UR)は都内最大級の団地として知られる高島平団地(東京・板橋)で、無印良品を展開する良品計画の子会社ムジ・ネット(東京・豊島)と組んで住戸をリフォーム、賃貸する事業を始める。

古い設備を残しながらも、イメージを一新した

 まず15戸を無印良品風のデザインに改装した。改装したのはいずれも約46平方メートルの部屋。リフォームは「こわしすぎず、つくりすぎない」をコンセプトに実施した。かもいや室内ドアをそのまま使ったり、畳の配置はそのままに表面が麻製のものに替えるなど、既存の設備を残しながらも、無印らしいシンプルな部屋を造った。

 URは1月下旬から入居者募集を開始する。応募者が多ければ抽選の上、2月以降に入居が始まる予定だ。家賃は9万円程度で「通常のリフォームした部屋と同水準」(UR)という。URは今後、新しく出た空き部屋で同様のリフォームをしていく。首都圏の他の賃貸住宅にも拡大する。

 URとムジ・ネットによる共同リフォーム事業は、昨年大阪で始まった。大阪の例では20~30代の入居者が7割以上を占めるなど、若い人の入居が目立つ。URは「高島平団地でも高齢化が進むが、若い人に住んでもらうことで活気ある団地にしたい」と話している。

 高島平団地はURの前身の日本住宅公団が開発し、1972年から入居が始まった。全体の戸数は約1万戸で、うち8割が賃貸住宅となっている。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報