タイ国際航空 仙台―バンコク線就航 反政府デモの影響なく

2013/12/5付
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タイ国際航空は4日、仙台とバンコクを結ぶ定期便の運航を始めた。午前8時前、仙台空港にバンコクからの第1便で約170人の乗客が到着。タイ産のメバチマグロ、マンゴーなども届いた。その後、10時半には280人を乗せ仙台発バンコク便が出発した。バンコクでの反政府デモが緊迫化するなか就航できるか危ぶまれたが、初日は予定通り運航した。

同航空のヴィロ・スィリホラチャイ副社長はタイ国内の情勢不安について「日本とタイの間には長い関係があり影響はない。大きなキャンセルも出ていない」と語った。第1便で到着したタイ人男性(26)は「日本には4、5回来たが仙台は初めて。松島や天童にも行きたい」とほほ笑んだ。

日本側は温泉や雪見を目的としたタイ団体客の誘致や水産品などの輸出増を見込む。就航記念式典に出席した奥山恵美子仙台市長は「東北の良さをアピールしてタイからの誘客に努力する」と強調。空港でタイからの旅行客を出迎えた花巻温泉外販部の筑後有逸・課長代理は「今日は20人をお迎えする。親日の国なので期待している」と話した。

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