15年大河ドラマ、吉田松陰の妹が主人公 山口県が観光期待

2013/12/4付
保存
共有
印刷
その他

NHKは3日、2015年の大河ドラマを吉田松陰の妹、文(ふみ)が主人公の「花燃ゆ」に決めたと発表した。山口県ゆかりの幕末の思想家、松陰やその家族が描かれることで、地元では観光振興など地域活性化につながるとの期待が早くも高まっている。

吉田松陰は同県萩市出身。市内で主宰した松下村塾で明治維新を担う人材を育てた。ヒロインの文は女優の井上真央さんが演じ、明治までの激動の時代が描かれる。

山本繁太郎知事は「心からうれしく思う。ドラマの放映を通じて本県の魅力を全国に発信できると期待している」とのコメントを発表。萩市の野村興児市長は「大河ドラマは萩観光の起爆剤になる」とした。萩市が大河ドラマの舞台となるのは1977年の「花神」以来、38年ぶりという。

県や萩市などは2018年の明治維新150年をにらんで歴史をテーマにした観光振興の取り組みを強化しており、大河ドラマのテーマに選ばれ注目度が高まることは大きな追い風になるとみている。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]