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北九州市の浄水処理装置、ホーチミン市が実証実験

北九州市は28日、ベトナム南部のホーチミン市が北九州市の開発した浄水処理装置を使用した実証実験を来年1月から開始すると発表した。期間は1年間で、ホーチミン市のタン・ヒエップ浄水場に装置を設置する。同市のサイゴン水道公社の副総裁が来日し、来月5日に北九州市と覚書を締結する。

同浄水場は200万人分を賄うホーチミン市の主力浄水場。同市が浄水装置を全面的に導入すれば、北九州市が進めている「海外水ビジネス」で最大の受注額となる20億円規模になる見通しだ。

実験に使用するのは、北九州市が開発した微生物による自然浄化作用を利用して汚濁物質を効率よく除去する浄水装置。ベトナムのハイフォン市が導入を決めるなど、北九州市はアジアの新興国向けに売り込みを進めている。

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