広島県、県産日本酒を仏でブランド化 促進協議会が初会合

2013/11/27付
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広島県は26日、県産日本酒の海外でのブランド化を促進する協議会の設立準備会の第1回会合を広島市内で開催した。今後、フランスで酒類を取り扱う専門商社などと協力し、販路開拓へのプロモーションを実施。2016年度をめどに現地での商談実施や取扱店舗の拡大を目指す。

広島県庁内で開催した会合には、賀茂泉酒造や賀茂鶴酒造など広島県内の蔵元や中国経済産業局、日本貿易振興機構(ジェトロ)広島、金融機関の代表者らが出席した。

広島の酒をPRするアンバサダーを選ぶほか、広島酒サイトを設置。海外からの観光誘致などと連携したプロモーションも進める。

フランスでの協力会社と連携するため外部企業に業務を委託する。早ければ今月中に現地で酒類を輸入・販売している専門商社の現状の調査を実施する。

12月中に候補企業を5社程度選定する。来年1~3月にも企業との商談を現地で実施し成約につなげる。

14年度から現地で宣伝を開始し16年度に販売を本格化する。

会合で現地の酒事情について報告した酒販店の横浜君嶋屋(横浜市)の君嶋哲至社長は「現地でも日本酒が認められ始めているが簡単には成功しない。現地に合うように変えていきながら伸ばしていきたい」と、県産の日本酒のブランド化への協力を示した。

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