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残留農薬を簡易検出 島津製作所など、ソフトウエア開発

島津製作所と愛知県衛生研究所(名古屋市)は12日、食品などに含まれる残留農薬を簡単に検出できるソフトウエアを共同開発し、発売したと発表した。従来1~3日かかっていた検査時間を1時間以内に短縮。分析の専門知識がなくても検査が可能で、コスト削減にもつながるという。

ソフトは衛生研究所が開発した農薬の分析手法をもとに開発した。調べたい食品に試薬を添加し、検査用のサンプルを作成。そのサンプルを専用の計測器にかけ、含まれる成分を分離する。

島津製作所は食品に残留する可能性がある400種類以上の農薬の成分の特徴をデータベース化した。ソフトウエアは自動的にサンプル分析の結果とデータベースの内容を照合し、残留農薬の種類や濃度を瞬時に判定する。

ソフトウエアの価格は1本60万円で島津製作所が販売する。2008年の中国製冷凍ギョーザによる食中毒事件などをきっかけに、食品メーカーの残留農薬への関心は高まっている。島津製作所は食品メーカーを中心に、初年度に国内と海外で各30本の販売を目指す。

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