2019年7月17日(水)

カシオ純利益30%増 4~9月、「Gショック」けん引

2013/11/6付
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カシオ計算機が6日発表した2013年4~9月期の連結決算は、純利益が前年同期比30%増の56億円だった。従来予想を6億円上回った。「Gショック」を含め、高価格時計の販売が海外で好調で、デジタルカメラの苦戦を補った。

売上高は5%増の1516億円。腕時計などのコンシューマ部門が16%増の1242億円とけん引した。「Gショック」は外部衝撃に強い商品性などで根強い人気を誇り、米国や中国を中心に販売が増えた。「国内でもアベノミクスの追い風が吹いて好調だった」(高木明徳常務)

今期の「Gショック」の販売個数は世界全体で前期比18%増の650万個と過去最高だった98年3月期の水準(600万個)を更新する見込みだ。

電子辞書も新製品の投入で、海外を中心に好調だった。全体の海外売上高比率は65%と前年同期から10ポイント上昇。円安の進行も収益を押し上げた。

腕時計や電子辞書など利益率の高い製品が好調だったことで、カメラの需要縮小や携帯電話の保守サービスの業務移管による収入減を補った。売上高営業利益率は7.0%と1.4ポイント改善した。

4~9月期の業績が期初計画を上回ったことを反映し、2014年3月期の純利益見通しは前期比14%増の135億円と従来予想から5億円引き上げた。

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