2019年1月24日(木)

アビスパ福岡へ追加支援、地元企業に慎重論広がる

2013/10/30付
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サッカーJリーグ2部(J2)アビスパ福岡(福岡市)の経営悪化を巡り、地元企業の間で資金支援などの追加負担に慎重な声が広がってきた。29日に記者会見した西部ガスの酒見俊夫社長は「出資や広告協賛で協力してきた。これ以上の追加支援は難しい」と発言。「困ったときの企業頼みではなく、工夫してほしい」として、アビスパの自助努力を求めた。

ふくおかフィナンシャルグループの谷正明会長兼社長も28日の記者会見で、「企業努力は自分たちでしないといけない」と強調。「特段に新しい支援を加えるつもりはない」との意向を示した。

アビスパはこれまでも企業や福岡市の出資や資金支援を仰ぎ、経営を維持してきた経緯がある。一方、西日本鉄道の倉富純男社長や福岡商工会議所の末吉紀雄会頭(コカ・コーラウエスト会長)も、追加支援に否定的な考えを表明している。

福岡市の高島宗一郎市長も29日の記者会見で、「市も年間2億1700万円と最大限支援してきた」と説明。「すぐに税金投入とはならない。アビスパ自身がどう変わるかだ」と話した。

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