2019年1月19日(土)

九大伊都キャンパス、味・嗅覚センサーの開発拠点を開設

2013/10/28付
保存
共有
印刷
その他

九州大学は28日、伊都キャンパス(福岡市)に味やにおいを検知するセンサーの研究・開発拠点を開設すると発表した。味やにおいの種類や度合いを感知する高精度センサーを開発するほか、味覚・嗅覚障害や偏食の発生メカニズムなどの基礎研究も行う。味覚や嗅覚のセンサーに特化した研究・開発拠点は世界初という。

新たな研究・開発拠点は「味覚・嗅覚センサ研究開発センター」で、11月1日にオープン。当面は九大の研究者17人が常駐する。

味覚センサーについては味やにおいのほか、見た目のおいしさや食感、食べた時の音など五感の全てを勘案し、総合的な食味を感知できるセンサーの開発を目指す。嗅覚センサーでは災害時の行方不明者の捜索への活用法などを検討する。

味覚センサーは1989年、九大の都甲潔教授が開発。現在は九大発ベンチャーのインテリジェントセンサーテクノロジー(神奈川県厚木市)が製造・販売している。

来春からは食品メーカーの研究員などを対象に、味覚センサーの活用法などの指導も手掛ける方針だ。

日経電子版が2月末まで無料!いつでもキャンセルOK!
お申し込みは1/31まで

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報